私たちが造る雅納豆の納豆は「豆へのこだわり、水へのこだわり、手造りへのこだわり、炭火へのこだわり、音へのこだわり」という5つのこだわりをもってつくられています。
まずは第一に「豆」にこだわりました。豆は納豆そのものになるとても大切なもの。どんなに他の部分にこだわっても、どんなに手塩をかけても、良い納豆は良い豆があってこそです。雅では職人が厳選した山形県産の豆を使用しています。
第二に「水」。こだわりの良い豆を、最大限に活かすため水にもこだわりました。豆の風味を損なわないために、雑味のない月山のおいしい湧き水を使用しています。
第三に「手造り」。何事にも言えることだと思いますが、愛情を込めれば込めるだけ、必ず良い結果で応えてくれます。それは納豆造りにおいても同じことです。私たち作り手は手間を惜しまず、真心と愛情を丹念に一生懸命込めています。
第四に「炭火」。納豆を発酵させる際の温度管理に炭火を使用します。もちろん機械を使うよりも時間がかかりますし、温度管理も大変です。しかし、炭火の柔らかな温度と遠赤外線効果がおいしい納豆造りには欠かせないのです。
最後に「音」。何か科学的な根拠があるわけではありませんが、納豆を発酵させる際に「モーツァルトの音楽」を納豆たちに聞かせています。納豆菌だって生き物です。「1/fゆらぎ」の癒し効果でおいしい納豆をつくってくれるはずです。 |