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心筋梗塞・脳卒中・ガン・・・生活習慣病の予防に!
物忘れ・骨粗鬆症・・・老いに負けない!
美容とダイエット・・・美しく健康な体づくり!

納豆のもつ驚きの栄養成分!納豆を知ってもっと納豆を食べましょう。


成分名 説  明 成分名 説  明
ジピコリン 納豆菌が作る抗菌物質です。 ニコチン酸 菜食の人に不足がちなビタミンです。
ナットウキナーゼ酵素類 血栓を溶かす、脳卒中、心筋梗塞などの原因となる血栓を防止する効果があります。 ジピコリン酸アデシン・ウラシル・トリプトファン 納豆のネバネバした糸の中に含まれています。抗菌作用があります。
抗酸化力があり、活性酸素を無害化します。
プロテアーゼ タンパク質を分解します。 ムチン質 グルタミン酸ポリペプチドの事です。
リパーゼ 脂肪を分解します。 タンパク質 全身細胞の原料です。
アミラーゼ でんぷんを分解します。 ビタミンB1 菜食の人に不足がちなビタミンです。
セルラーゼ 繊維質を分解します。 ビタミンB2 細胞の再生や成長を促進するはたらきのあるビタミンです。
カタラーゼ 抗酸化力があり、活性酸素を無害化します。 ビタミンE 抗酸化力があり、活性酸素を無害化します。血流を良くする効果もあります。
レシチン コレステロールを減らす働きにより動脈硬化の予防に効果があります。 ビタミンK 血を凝固させる作用があります。骨を丈夫に丈夫にします。他の食品の数百倍のビタミンKにより骨粗鬆症を防止します。
サポニン 肥満防止、成人病予防 食物繊維(水溶性・不溶性) 腸内の老廃物の排泄を助け、大腸がんを予防。
セレン ガンを防ぐミネラル カルシウム  
フィトエストロゲン 大豆色素成分のフラノボイドの一種で、女性ホルモンに似た性質がある マグネシウム  
イソフラボン 大豆色素成分のフラノボイドの一種で、女性ホルモンに似た性質があります。女性の乳ガンや男性の前立腺ガンの予防効果でも注目されています。 カリウム 体内のナトリウムを排出します。細胞の再生に効果があります。
グルタミン酸ポリペプチド 粘々の素で、美肌効果やタンパク質の吸収を助ける作用があり、胃壁を保護して、胃かいようや胃炎を防止してくれます。  
リノール酸 血液の浄化 亜鉛  
パントテン酸 菜食の人に不足がちなビタミンです 脂質  

 上記成分表からもお分かりいただけると思いますが、納豆には多くの有効成分が含まれた食品です。心筋梗塞や脳卒中、がん等の生活習慣病。物忘れや骨粗鬆症などの老化現象。抗菌作用、整腸作用が高く、美容とダイエットのも効果的です。まさに老若男女問わず、みんなにうれしい健康食品なのです。
 そんな納豆ですが欠点があります。それはビタミンAとCが含まれていないことです。
 ビタミンAは皮膚、角膜、消化器、呼吸器などの粘膜に関わっており、不足すると粘膜が乾燥して傷つきやすくなり、肌がかさついたり、目が乾いたり、視力が低下したり、下痢をしたり、風邪をひきやすくなります。さらにガンのリスクが高まります。ビタミンAは卵や乳製品、緑黄色野菜などから補いましょう。
 ビタミンCが不足すると皮下出血したり、歯肉から出血したりする壊血病になります。壊血病にならないまでも、風邪をひきやすくなり、肌のハリも失われます。また、ビタミンCには活性酸素を防ぎ、貧血を予防し、ストレスや疲労を和らげ、コレステロール値を正常にするなど様々な作用があるため欠かせない栄養素といえます。ビタミンCであれば果物、野菜など他食品から補う必要があります。
 いくら納豆が有効成分豊富な健康食品だからといっても、大量の摂取や納豆だけの偏食は体に良いわけがありません。様々な食品で、しっかりと栄養バランスを考えた食事をとりましょう。もちろんその中の1つに納豆を加えて下さい。手軽に有効成分を摂れますので、適量を毎日食べるようにした方が、納豆のパワーを十二分に引き出せると思います。